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残される者たちへ/小路幸也

 
残される者たちへ
       小路幸也



 
 この世界は、まだこうして美しいままにある
デザイン事務所を経営する川方準一のもとに、
同窓会の通知が届く。
準一の通った小学校の子供たちは、
ほぼ全員が〈方葉野団地〉の子供だった。
準一は、親友だったという押田明人に会場で声をかけられるが、
彼のことを何も思い出せない。
他の人間はすべて覚えているのに。
悩む準一は、団地の幼なじみで
精神科医の藤間美香に相談する。
美香は、〈方葉野団地〉に住む中学生、芳野みつきの診療も行っていた。
みつきは、自分を庇って死んだ母親の記憶を見るようになったという。
記憶のずれと団地の存在に関係があると見た準一と美香は、
団地の探索に乗り出した。
二人は〈方葉野団地〉で、想像もしなかった“のこされるもの”に遭遇する…。
 人物一人ひとりの視点から語られている章が多いです。
雰囲気は 21twentyone みたいな、
SFミステリーみたいな。
何が何だか、初めはわからないけれど、
準一がキーを握る人、場所と出会う度に
新たな謎とか道ができてく感じが、もうどきどき←
読んでいる最中、度々後振り返りました(
ふわふわ異次元に行った気分になります。
小路幸也さん凄くすき(´ω`)
                               **2009年11月01日日曜日
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